【畑】ニラをコンパニオンプランツにして夏野菜植え付け

〈2022.5.7.土〉
今日は、いよいよ夏野菜植え付け。シマチューでトマト、ナス、ピーマンの苗を買い、植え付け。

トマトは支柱を合掌式にして、一本仕立てでいく。6本のうち、3つは苗を買ったが、3つはタネから育てたアイコという品種。

イボ竹のたもとに植えたトマト

ナスは2種類を接木苗で植えた。接木苗は通常の苗の3〜4倍の価格になるが、害虫や病気を避け、出来るだけ栽培期間を長くしたい。

そのほか.ピーマン、シシトウ、トウガラシのほか、ウリ科では、キュウリ、トウガンと、お隣のかたからいただいた小型のボッチャンカボチャを植えた。

いずれも病害虫対策として、ニラを混植する。ニラは、ナス科やウリ科の根を腐らせるフザリウムという細菌に対する抗菌作用があり、いっしょに植え、根をからませるのがよいという。

このほか、センチュウ対策としてマリーゴールドも育てている。

センチュウは、根に入り込み腐らせる。マリゴールドは、このセンチュウを殺虫する成分を出している。咲き終わっても、花や茎、葉を刻んで畑にまいておくのも有効という。

来週あたり、苗の間に植え付けよう。収量にどんな差が出るか楽しみだ。畑作りが面白い。