【RUN】ラーメン二郎もマラソンも自分との戦い

<2020.11.20.金>
昨日の昼食は目的のものが食べられた。ある意味究極のランナーズフード、二郎のラーメン。なかでも、二郎ファンの間でも人気だと言う二郎神田神保町店。

ラーメン二郎 神田神保町店
僕自身は、そんなに熱心な二郎ファンではないが、この店は行ってみたかった。
ピークの時間を避けたのだが、すごい行列。次の仕事の時間をにらみつつ、一緒にいった後輩のOくんと、この時間まで呼ばれなかったら諦めよう
と決めて並ぶ。結果は制限時間ギリギリで入店!

ここは5人ずつくらいの入れ替え制。二郎だけど、店の中がきれい。一席ごとに間仕切りがあって、食べ終わると店員さんがきれいに拭いてから、次の一群を入れている。なんか、ちゃんとしてる。

いざご対面
ラーメン小にトッピングはニンニクと味辛め。あ、背脂忘れた。まあ、いいか。チャーシューは分厚いのが2枚。


ラーメンは小でも通常のラーメンの2倍はある。となりの人は、大を頼んでいた。作るところを見ていたら、麺しか入っていないのに、どんぶりからてんこ盛りに、麺が盛り上がっていた。かつ野菜マシマシで高さは目測35センチ。店主が野菜タワーを倒さないように慎重に運ぶ。注文した方は、中肉中背のごく普通の体型で大食漢には見えない。食べられるのか…。

後半はいつもの戦い
まずは、かさを減らすため、野菜の下から麺を引っ張り出しすする。うまい!
ある程度、かさが落ち着いたら、野菜と麺を混ぜて、ガツガツいく。うまい!特に前半半分は。後半はいつも通り、自分との戦い。終盤ちょっと限界がきかけたので、一旦箸をおいて黒烏龍で胃袋のコンディションを調える。
麺の量は、小でも少なめ、半分、三分の一など調節ができるのだが、それをしていない時点で残すという選択肢はない。
少し調子が戻ったところでまた、猛然と食べ始める。次止まったら負ける。くふぅー、食べ切った。余裕があるかのように最後に3口ほどスープをすする。勝った。後輩Oくんも完食。でも、店を出たあと、少し辛そうに、ちょっとやばかったです、ともらしていた。確かに険しい山だった。それでも我々は勝ったのだ。

大を注文した隣人は
ちなみに大を頼んでいた隣人は、我々より大分早く完食して、涼しい顔で出ていった。常連さんらしく、店主が「足りた?」なんて聞いていた。もともとの素質が違う。練習をせずに臨んだ初めてのマラソンで、いきなりサブ3をたたき出すタイプだ。我々は徹底的に鍛えても、その域に達することができるかどうかわからないのに。

カロリー負債は残るが
それで今朝は、もくもくジョグ。10km弱走ったが、昨日のカロリーの負債は、返済できていない。ちょっとずつ支払っていこうっと。

6時になってやっと夜明け

距離 9.54 km
タイム 56.59
平均 5:58分/km
月間総距離 179.8km