【RUN】30キロ走でピョンピョンからタンタンへ

〈2021.4.10.土〉

今日はマイコース見沼代用水西縁で30キロ走。晴れている割に少し肌寒いが、走る分にはちょうど良い。桜の花は散ったが、葉が直射日光から守ってくれる。

今日は30キロ走。ペースはキロ4:50ぐらいで、5分はオーバーしないように走りたい。

テンポネクストの反力が心地よい。ただ、フォームとの関係もあると思うが、不整地は走りにくい。選択できる場合は、舗装路を選んで走る。

今日もフォームを意識しながら走る。今日意識したのは、腕をしっかり後ろに引いて、骨盤の回旋をよくし、ストライド(歩幅)を広げること。

葛飾あらかわに向けた練習で、グッ、グッ、ピョン、ピョンというリズムを見つけたが、ピョン、ピョンの感覚が少し違うのではないかという気がしてきている。

ピョンは、足首のスナップをきかせて、前方に跳ねる、というイメージだったが、むしろ足先を置く、という感覚でよい気がする。ピョンと跳ねると、ふくらはぎ下部の腓腹筋へのダメージが大きいように思う。擬態語で表現すると、タン、タン、といったところか。

グッ、グッ、タン、タン。しばらく、このイメージで取り組んでみよう。

走ることにおいて、フォームは重要な要素だが、指導者や専門家によって考え方はさまざま。結局いろいろ取り入れつつも、自分のフォームは自分で作り出すしかないと思っている。フォームの模索はまだまだ続きそう。

途中、偶然会社の同僚とばったり!かわいらしい娘さんを自転車の前にに乗せていた。サングラスの怪しいおじさんに警戒しきりだったが、その様子がまたかわいらしかった。少し併走して、バイバイする。

そんなに早いペースではなくとも、27~8キロ地点にさしかかると、やはり苦しさは感じたが、なんとか30キロ走完了。今シーズンは、苦しい、と感じるトレーニングをしっかり入れて、自分を追い込んでいきたい。