【RUN／日々のラン】コロナについてくさくさ考えながラン

<2020.7.7>
昨年もこの時期に豪雨災害があった。梅雨の終わりは、特に気をつけなければならないんだろうと思う。これ以上被害が大きくならないように祈りたい。

今日は、生温い風が吹いている。無風よりはいいが、走り始めると、すぐに汗が吹き出す。

埼玉県の感染者が昨日までに1週間で100人を越え、県は改めて外出自粛要請を検討しているという。近隣の小学校では、保護者に感染者が出て、その児童を自宅待機にし、児童が陽性だった場合、2日間休校にして学校の消毒をするらしい。
気持ちはわかるが少々やりすぎだと思う。これから、同様のケースが次々出てくることは想像できる。その度に休校してはいられないはず。児童の自宅待機は仕方ないにしても、学校活動を止めない範囲で消毒すべきだ。その児童が立ち入るはずのないところまで消毒するのは不毛だ。どうやったってリスクはゼロにはならないんだから、活動を止めない範囲で対応すべきだ。
感染してしまった保護者も、そのうちの児童も休校の原因になったという現実はなかなか辛いものがある。大げさに騒ぎ立てず、科学的で現実的な対応を粛々とやってほしい。

どんよりした天気のせいか、そんなことをくさくさ考えながら走ってしまった。。。そんなくさくさおじさんにも、草むらのヒメジョオンは美しかった。