<2021.10.2(土)~3(日)>
緊急事態宣言が解除された初の週末、おなじみのスプラッシュガーデン秩父に向かう。ほぼサイトは埋まっている。キャンプには一番いい時期だし、宣言解除もされてるから、当然と言えば当然。ここはバンガローもあり、そちらも埋まっている様子。
環境・施設・ルール
都市部からもアクセスしやすい立地、場内も整備されていて利用しやすい。キャンプ場では珍しくクレジットカードまで使える。
今回は新たにお酒の販売所かできていた。
カウンターでカップで売ってくれる。生ビールから秩父の地酒、なんと入手困難の秩父のウイスキー、イチローズモルトまで置いている!様子だけ見ようと行ったのだが、イチローズモルト、ロックを入手!とっても楽しいアイデアだと思う。
難点は…
それだけ整備されているのは、良い点でもあるのだが、利用しやすいからなのか、ただ騒ぎにきていると思われるグループがちらほらいる。もちろん楽しむのは多いに結構だが、キャンプ場には静かに自然を味わいたいひとたちもいるし、時間、音量など守るべきルールがある。2時、3時まで騒ぎ倒すのはほかでやってほしい。また、管理者もあまりにひどい場合は、当然注意すべきだ。
我々のサイトの周りは、常識的なキャンパーだったが、きっと騒ぎたてるグループに隣接することになった人たちは、キャンプに来たことを心底後悔しているだろう。
例えば、居酒屋で隣に居合わせたグループが酷かったら、注意すればよい。変わらなかったら、店を変えればよい。せいぜい数時間しかいないから。ただ、キャンプはそうはいかない。注意したり怒鳴ったりすれば、翌日引き上げるまで気分が悪い、家族が嫌がらせを受けたらなんて考える。かといって場所を変えることは難しい。結局怒鳴り込みたいのを我慢して耐えるしかない。
そう隣人は、キャンプでは、結構重要な要素なのだ。
ゆるキャンを参考に
大人気キャンプマンガ、ゆるきゃんの主人公の1人、しまりんちゃんは、冬のソロキャンプを中心に楽しむ。冬はキャンプのオンシーズンではないが、自然と自由な時間を味わえる。今のキャンプブームのご時世には、時期や場所など、人気のポイントを外す、というやり方がよいのかもしれない。
総評
よいキャンプ場ではあるし、今回も楽しかったが、いろいろ考えさせられるキャンプではあった。
番外編
帰りに立ち寄った道の駅みなの。なんとイチローズモルトが置いてあったみたい。完売だったが…
今度秩父に来る時は、行きに寄ろ。