<2021.12.4(土)〜5(日)>
初来訪、奥秩父神庭オートキャンプ場。まだ、できて2年ほどという、新しいキャンプ場。近くにあるつちうちキャンプ場と経営者は同じだという。結論からいうと、よいキャンプ場だった。多分、近い将来知名度が上がってなかなか予約が取りにくいキャンプ場になるのでは。
環境・施設・ルール
まずは管理棟で受付し、サイトへ。
今回は電源サイト、1泊6,500円、ゴミ袋代500円と合わせて7,000円。夏は水遊びで賑わうであろう池の前に位置している。今回は2家族で2続きのサイトをとったのだが、一つのサイトは狭い。うちの2ルームを張ると、車を入れる余地なくなる。今回は、ほかに利用者がないので隣接する通路に停めさせてもらった。
サイトによって広さに差はあるので、テントが大きめの場合は注意が必要。そこが唯一難点かな。埋まっていない場合は、電話でサイトを選ばせてくれるので、その際に相談してみるとよいかも。スタッフの方は、全体的に親切だ。
まだ新しいのでトイレもきれい。なんとストーブをつけてくれているのがありがたい。
売店ではちょっとした飲み物や、薪と炭は売っているがそれだけ。買い出しに出るのは容易ではないので、買い物は済ませて向かいたい。
アクティビティ
場内に遊び場があり、ターザンロープ、ロッククライミングなどがあり、子どもたちで賑わっている。
天気も良く落ち葉がからからだったので、集めて火起こし。やっぱりキャンプこ醍醐味は火起こし。
子どもたちも熱心に取り組む。焚き火が起きたら、本格的なビールタイム。かあ、当たり前だがうまい。テント設営の後に飲むビールほどうまいものはない。今日は友達家族のパパさんが用意してくれたイチローズモルトもある。最初は生のままいただき、その香りを感じる。これはうまいなあ。ホットウイスキーにしてもより香りが楽しめる。
焚き火とイチローズモルト、人生ってなかなかいいもんだ。
翌朝、11時のチェックアウトの際は、出口でスタッフ全員が見送ってくれる。なかなかいい。また、来よう。
その後近くの滝沢ダムに立ち寄る。エレベーターでダムの下に降りられる。真下から見上げるダムはなかなかの迫力だった。