【キャンプ】羽鳥湖畔オートキャンプ場(福島県岩瀬郡天栄村)

<2021.11.6(土)〜7(日)>
初の福島県でのキャンプ。とはいってもよくいく那須からそんなに離れていない。さいたま市からは約200キロ、3時間ほどでつく。東北道の白河で降りて約30分。周辺に道の駅があるが、それほどの規模ではない。買い物は白河インター周辺で。

環境・施設・ルール


まずは管理棟で受付し、サイトへ。管理人さんは、22時のシークレットタイム以降も常駐しているという。
今回は電源サイト、1泊5500円、湖畔に向かって位置している。とはいえ、この時期、羽鳥湖に水はほとんどない。そもそも水田のための農業用水を貯めるために作られた人工湖なので、収穫を終えたこの時期は貯めておく必要がないそうだ。

サイトによって広さに差はありそうだが、家族3人、犬1匹には必要十分。区画サイトもフリーサイトもほぼ埋まっている。区画は仕切りの植え込みがあったり、段差があったりしてブラベート感を感じられるような配慮がされている。

また、キャンプ場の中央部残されている林がよい。テントのない空間がこれだけあると落ち着く。

炊事場、トイレは場内に3箇所。炊事場はお湯あり。どちらも清潔感がある。

アクティビティは
近くにエンゼルフォレスト那須白河という総合リゾート施設があり、様々なアクティビティやスパがあるようだが、このキャンプ場には、レンタルサイクルがあるくらい。羽鳥湖周辺を回ると8キロになるらしい。

レンタルサイクルは利用せず、設営を終えてから散歩。湖の外周路は落ち葉で埋め尽くされ、さくさくした感触ご心地よい。ん、普通の自転車で走るのは難しいよな。

サイトに戻り、用意していた松ぼっくりで火起こしし乾杯。本日のメニューは、豚しゃぶしゃぶメインに、ステーキ、刺身を少々。のんびり目的だったので、とにかく手のかからないものに。

夜は、ちびちびやりながら焚き火を燃やしたり、娘と妻は星の観察をしたり、switchでマリオカートをやったりとのんびり過ごす。

総評
この時期の東北だからか、ファミリー層が多く、キャンプをやり慣れているキャンパーが多かった。アクティビティなど、キャンプに何かしらの付加価値を求める方には物足りないかもしれないが、のんびり静かに過ごしたい人にはおすすめできるよいキャンプ場だった。