【RUN】ホカオネオネ RINCONで20kmジョグ

<2020.12.27.日>
サンタさんに願いが届いて、ジョグ用のシューズを入手できた。

モデルチェンジに伴いお得に購入
ランニングシューズも新作が出ると、旧モデルの値が下がる。別にケチなわけでないのだが、新作を買うよりも、お得になった旧モデルを入手することに無上の喜びを感じてしまう。電化製品とかでもそう。「この間まで、この値段だったのに、こんなに安くなってる!」に萌える。別に数千円の差なので、新作を買ってもよいのだが、このお得感の魅力には勝てない。やっぱりケチなのかな。そんなわけで、ホカオネオネ RINCON 2が出て、値下がりしたRINCONを購入。
定価15,400円のシューズが8,990円、しかもゼビオ会員に登録したら20%引きになり、7,192円。正規の値段の半額以下じゃないか!萌え萌えで悶絶死。

かなりの厚底

ジョグ用のシューズを探していた
ホカオネオネは、金哲彦さんを広告塔を務められるメーカーで、気にはなっていた。
今回の購入の目的は、長く走り込んでも怪我をしないシューズ。スピードよりも、クッション性など足を保護する機能を重視して探していた。念頭にあったのは、慣れ親しんだ、アシックス、ミズノの入門者向けのモデル。レースではないので、多少重くても足を保護してくれるものを探していた。けがの心配をせず長距離を走り込みたい。
アシックスのゲルカヤノに決めかけたとき、妻がちょっと冒険してみたらと、ホカオネオネのシューズを持ってきてくれる。
基本的に保守的な僕は、シューズでもあまり冒険をしないのだが、気になっているメーカーではあったので、試しに履いてみる。
やはり、クッショニングはよい。少し気になるのは、これまで履いてきたシューズより、幅が狭めなところ。ほわほわしたクッション性にはひかれる。プレートが入っているナイキの厚底とは違うが、ジョグにしてはよいかも知れない。よし、これにしてみよう。

RINCON、個人的な感想
早速20キロ、見沼代用水西縁、走ってみた。以下、あくまで個人的な印象。
結論から言うと、よい買い物だったと思う。固いアスファルトを走るには、よいと思う。クッションがしっかり効いて、足を保護してくれる感じがよい。
アウトソールも割と柔らかめの部分がおおいのだが、しっかり地面を捉える。一方、不整地では今一つ地面を捉えられない感じがある。砂利ですべる感覚がある。でも、ロード用なのだから、当たり前と言えば当たり前。それに走り方、接地の仕方で違うと思う。


今後は固い路面での長距離ジョグやLSDに使うことになると思う。スピードを出しても全く問題ないシューズだとは思うが。

やっぱり見沼は美しい
今日はシューズの感触を確かめながら、もくもくと走った。さほど寒くなく、ラン日和。日が落ちるのが早いが、夕陽がかすかに残る薄暗い見沼代用水もまた美しい。

夕陽が川面に写り美しい
畑の向こうに見えるさいたま新都心のビル群

岩手の日本酒と海鮮

帰宅したら、岩手の父親がもらい物の日本酒を転送してくれていた。父親はビールを少し飲むぐらいで、そんなに飲まない。
岩手県宮古市にある菱屋酒造店の純米酒。すっきりとしていながら、しっかりとした芯のあるおいしいお酒だった。
東北のなかでは、岩手のお酒が今一つ存在感が薄いが、いいお酒をしっかり造られている酒蔵はちゃんとある。

距離 20.03km
タイム 1:48:553
平均 5:26分/km
月間総距離 222.1km