【RUN】雨の日のランニングシューズについて考える

雨の日のランニングシューズをどうするか

東京周辺は、一年のうち3割は降水日。雨でも走れるようにしておかないと、距離は積めない。前にも書いたが、3月にジムを退会し、朝ランに切り替えてから、春夏は基本的には雨の日も走ってきた。しかし、問題はこれからの寒い季節。

雨ラン用の温かいウエアはワークマンでそろえたが、シューズについて決めきれないでいる。

トレランシューズはどうか

トレイルランのシューズは、防水のものが多い。ただ、アウトソールが、アスファルトのロードには適していないようにも思う。好日山荘などでトレイルランのシューズも見てきたが、がっちりと剛健な造りは、当然ながら山向き。

防水のランニングシューズ

いろいろ調べて2店のランニング専門店の方にも聞いてみた。お二方とも答えは同じで、ゴアテックスなどの防水素材のシューズも中にはあるが、逆に水が中に入ったときは抜けないので、走りにくくなってしまうと。

一人の方は、悪天候用のソックスを履いて、雨の日は走るという。濡れるのはしようがないとして、吸水・速乾などの機能のある紙を使ったソックスだ。

ソックスにしては値が張ったが、悪天候時のレースにも使えるし、と購入。

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濡れるのは避けたい

ただ、冬の雨の日は、足が濡れる前提で走るのは厳しいと思う。なんとか濡れずに走る方法を考えたい。ゴアテックスのランニングシューズなら、たしかに強雨のときは入りそうだが、それほどの雨でなければ大丈夫そうな気もする。アシックス、ミズノ、On、ナイキなどから出ている。

なかでも異色なのはナイキの「ズーム ペガサス ターボ シールド」。

ナイキ ズーム ペガサス ターボ シールド

ハイカットになっているので、水は入りにくそうだ。ただ、ナイキのストアでは販売終了していて、後継もなさそうなのでヒットしなかったのかも。まだ、一部大型店やネットショップには残っている。これにしてみようか…。しばらく秋晴れが続きそうなので、その間にもう少し考えよう。