【RUN】40キロ走、後半崩れる…シューズ再考

〈2021.10.16.土〉

土曜日は、ポイント練習、距離走。今回は40キロ走。シューズはNIKE リアクト インフィニティ ランを選んだがこれはミスだった。

エネルギージェルを飲んで、8時頃スタート。設定ペースはキロ4:45。一定ペースを刻め、余裕があったら最後に少しあげたい。11月20日にある今期初レースへ向けての距離走。

葉がすっかり落ちた桜

走り始めは霧雨が降っていたが気温的にはちょうど良い。見沼代用水西縁から東縁に向けて走る。フォームは、腰高、着地、腕振りなどを意識して走る。20キロの折り返し地点まで順調に距離を刻む。25キロを過ぎたあたりで、少し苦しくなってきた。それと足の親指の爪がすごく痛くなる。これは足の形状によるところが大きい。いつもレースの度に両親指とも黒く内出血するので、それは諦めているのだが、今回は普段距離走では履かないシューズを履いていた。

短めのジョグで履くことの多かったNIKEリアクト インフィニティ ラン。怪我をさせないシューズということで、アッパーも含めて、全体的にガッチリとした作りになっているように思う。硬いアウトソール、クッションのしっかりしたミッドソール、足をガッチリ包み込むアッパー。履きやすいシューズではあるが、シューズの中での足の遊びが少ないのか、今回はこれまでに感じたことのない親指の痛さを感じた。後半はそこばかりに気がいってしまった。

繰り返すが、これは個人の足の形状によるところが大きいが、僕の足には、インフィニティは、長距離の距離走には向かなかった。

結局、40キロのタイムほ3:15:36。設定ペース4:45のところ4:53。フルにしたら、なんとかサブ3.5というところ。

シューズの件はあるとはいえ、今ひとつ仕上がってないなあ。まあ、まだこれから。もっと追い込んでいこう。

道沿いのコスモス畑がきれい