【RUN】UPRUN葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会、強風の中、自己ベスト!

〈2021.12.18.土〉
UPRUN葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会に参加、目標は達成できなかったものの、プライベートベストを更新できた。

朝8時30から受付開始。前回の多摩川の大会もそうだったけど、UP RUNは荷物を預けるところがない。貴重品だけ500円で受付に預け、あとはブルーシートに置く。
後半バテないよう、レース前はとにかく体力温存。アップジョグはせず、ブルーシートでストレッチしながらドリンクを1本、ゼリーを2本摂取。風は少し吹いてるかなあ、という感じだった。このときは…。

荒川の土手。雲ひとつない

9:30、レーススタート。今回もキロ4:30のイーブンでいくことを目指す。目標通り行けば、3時間10分を切れるペース。
今回は「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」の著者、ジャックダニエルズ監修のアプリ、「VDOT Running Calculator」で先週の10キロ走のペースからタイムを予測。4:08のペースで10キロ走ると、フルマラソンでは4:31で走れるという結果が出た。それも参考に、ペースを設定した。

そしてレーススタート。往復5キロを8回繰り返す前に、2キロ往復で距離調整をする。このとき、戻りの向かい風が強烈であることを知る。これはまずい…

5キロ周回に入っても、行きは追い風でそこそこ快適。ただ、それ以上に戻りが非常につらい!そこで行きの2.5キロでタイムを稼ぎ、戻りのロスを吸収する作戦でいくことにする。
走り方も、行きはストライドを広めにして、楽に距離を稼げるように。戻りは歩幅を狭くピッチ走法のようにして、脚力温存を図る。
この作戦がある程度奏功した。後半ペースは落ちたものの、大崩れはしなかった。

これまで走ったなかで、最も条件の厳しいレースではあった。とにかく向かい風が強かった。体感的にはゆるやかな坂を登り続けているような感じだった。

結果は3:16:39。目標には至らないが自己ベスト。実際のゴールまではかなり誤差があったがガーミン基準で。

マラソンは屋外で行うものだから仕方がないが、風がなければもう少しタイムはいっていたと思う。ただ、この条件でもベストを更新できたことは、練習の方向性、調整の仕方が大きく間違っていないことの証左だと思われる。その点は、素直にうれしい。

もう少しでお正月。また歳を重ねることになるが、サブ3、あきらめないぞぅ。

スカイツリーがはっきり見える