前回、11/13のつくばマラソンは、練習不足ながらも3.5は切れた。これで基礎的な走力はそんなに簡単に落ちないんだなと思ったのが誤り。しっかり落ちます。
藤沢で前泊し、近くの中華屋さんで、牛バラご飯と五目焼きそばを頼み、糖質を入れる。
当日は、7時前に二宮駅に到着もすでに会場までの連絡バス待ちのすごい行列。30分ほど待ってやっと乗り込み会場の大磯プリンスホテルへ。富士山が美しい。なかなかよいコンディションだ。
荷物を預け、スタート地点へ。長いトイレ待ちをしている間に、「Aグループの方、急いで整列してください!」と声がかかり、あわてて列を抜け整列。人数に対して、トイレが少ないよなあ。今回は16,000人の参加らしい。
そしてスタート。前回同様飛ばし過ぎないよう、キロ4:45の一定のペースで走る。同僚の応援もあり、25キロくらいまではかなりよい感じだった。しかし、その後ペースの維持が苦しくなる。
気持ちが今一つ乗ってなかった。28キロくらいからは苦行。とにかく今この時間を乗り切る、というかやり過ごす。少しはあった記録への意識も、もはやない。
30キロからは3キロ先のことだけ考えるようにする。今は33キロに着くことだけ考えよう、次は36、39、そして42…。
39キロ地点でサブ3.5のペーサーと集団に追いつかれるものの、追うことができず。結果3:34。
今回は今ひとつ本気になれなかった。それは練習不足から。
練習不足だから、記録は狙えない、でもサブ3.5くらいはいっておきたい…。そんなメンタル。これだとなかなか厳しいよね。
当面の最優先事項は娘の勉強の伴走であることははっきりしている。ランは次点。土日にラン中心の予定を組むことは、あと1年ちょいはほとんどないだろう。ただ、次点ではあっても、距離はしっかり踏んでおこうと思う。
今月のランナーズの見出しは、「生涯記録は47歳までに狙うべし!」とあったが、今47歳の僕は50歳までに目指すこととする。もちろん50歳を過ぎようが、記録更新を諦めるつもりはないけど。走力維持のため、コツコツ走ろ。