＜2020.11.21（土）〜22（日） ＞
ならまたは、どんなところか
群馬県利根郡水上町のキャンプ場。前回のオレンジ村が騒がしいところだったので、今回は落ち着いて行けるところを探していた。ならまたは、例年は11月上旬で閉鎖するが、今年は11/23までやっていた。
キャンパーのパパ友から聞いて名前は知っていたが、今回初訪問。とてもよい所だった。
アクセスは水上インターで降りてから30キロ、45分くらい。今回は買い物のため、月夜野インターで降りて、ベイシア月夜野店で買い物をしていったので、もうちょいかかっている。
施設・環境など
通常のチェックインは14時だが、アーリーで11時に入る。受付の管理棟でQRを読み込み、施設のルールなどを確認した上で手続き。新しい。アルコールスプレーを渡され、気になるところに使うようにとのこと。
サイトの広さは標準的だが、うちの大きめのツールームテントも問題なく設置できた。少し気になったのは、サイト内に、明らかに草食の動物のものではないしっかりした糞があったこと。資料で見たことがあるが、熊の糞のようだ。まあ、いるだろうな。奈良俣ダムでは、こんな掲示があったもの。もう、冬眠していますように。
キャンプ場内には、水場・トイレが管理棟を含めて3個所あり、どのサイトからもさほど遠くない。すごくいい。湯沸かし器もあった。
このキャンプ場は、奈良俣湖のほとりに作られていて、今回はやる人がいなかったが、カヌーなどを楽しむこともできるという。
こんな時期に来る人だからなのか、経験値のあるキャンパーが多い印象で、マナーはとてもよかった。施設の人が頻繁に巡回をしていたのもよかったのかも知れない。
まとめ
トータルでとてもよかった。雪深くなるところだから仕方ないが、11月で閉じるのが残念。春になったら、また来よう。
奈良俣ダム
帰りに奈良俣ダムを見る。ダムからみる湖も美しい。このダムはロックフィルダムといって、自然の石を組み合わせて作ったダムだという。ダムの上から下まで、階段で降りられる。往復2キロのアップダウンだったが、ハイキングのようなよい運動になった。
