【RUN】見沼田んぼの奥行きを感じながら11kmゆっくりジョグ

＜2020.10.4.日＞
今日はくもり。走るとまだ汗ばむが、給水で止まっていたりすると、すぐに冷える。今日も膝に違和感があるため、ゆっくりめのジョグ。

見沼たんぼの奥深さをあらためて感じる
見沼代用水西縁から芝川へ移ってみる。見沼代用水沿いは、木々が日差しから守ってくれるが、芝川は日よけをするものがなく、ひたすれ川沿いを走ることになる。真夏にここを走っていたら死んでしまうが、今日ぐらいの天候だと、ちょっと試しに走ってみようかと思う。
さえぎるものがなく、見晴らしがいい。見沼田んぼがひろく見渡せる。

愛してやまない見沼たんぼ
見沼田んぼは、約1260haという広大な面積を持つ大規模緑地空間。さいたま市にこんな広大が自然空間が存在していることに、始めて気づいたときは驚いた。たんぼ、畑、雑木林、河川。ありのままの自然が残る。東京ドームに換算すると270個分というから、もはやピンとこない。
もう5年ほど、見沼田んぼを走っているが、まだまだ見ていないところは多い。先日のランにも通じるが、「こんなところに神社がある」「こんな道があったの」「なんだか懐かしい感じがする」「ここから景色、誰かに教えたい」などなど、ちょっとした発見や感動を感じながら走れるのは本当に幸せだと思う。つまり、飽きないのだ。